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筋トレおやじの明日があるさ!

レンタルDVDレビュー: エリジウム (主演:マット・デイモン)

こんばんは。こんばんは。こんばんは。

はい、「筋トレおやじ」じゃ。オイラが見たレンタルDVDの感想を勝手に述べるコーナーを始めたいのじゃ。
シリーズとして続けたいなぁ。と思っている次第だぞぃ。若干のネタバレもあるので注意してちょ。


さて、本日のお題は、「 エリジウム 」じゃ。

オフィシャル・サイト
http://www.elysium-movie.jp/

主演:マット・デイモン 出演:ジョディ・フォスター、他
監督:ニール・ブロムカンプ

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© 2014 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.



エリジウム [Blu-ray]


内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督が放つSFアクション。2154年、世界は人造スペースコロニーに住む富裕層と、荒廃した地球に住む貧困層とに二分化。余命宣告をされたマックスは「エリジウム」への進入を試みる。“6月カタログキャンペーン”。

内容(「Oricon」データベースより)

2154年。二分化された世界の貧困層に暮らすマックスは、ある日事故により余命5日の宣告を受ける。彼が生き残るためには、富裕層が暮らすスペースコロニー“エリジウム”の医療ポッドで治療する以外にない。僅かな希望を胸に、マックスはレジスタンス軍に入隊し、上空の世界へ潜入する…。『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督が圧倒的リアリティで突きつける衝撃の二極化SFアクション!


では、レビュー~

面白かったよ。一度も眠くなかった。
いきなり、これって「第9地区」か?って思うほどの、スラム街の描写で始まるのには笑えたぞぃ。オイオイ!「第9地区」で大成功したからと言って、引きずり過ぎちゃうか?監督さん!


ストーリーはよくある「ジョージ・オーウェルの1984」型じゃ。
もう何百もあるんとちゃうか?1984型のストーリーは、米国映画のテンプレートかも知れんのぅ。

ごく一部の「エリート富裕層」が快適な生活を続けるために、「貧困層」に極端な苦役と想像を絶する悪環境を強いるというパターンじゃ。

ストーリーの中心に「医療」格差を置いているのも、現代アメリカの風刺じゃの。「オバマ メディカルケア万歳!」映画じゃ。深刻な問題だから茶化したくはないがの。

製作者側としては、「今現在、既にこのような社会になってるんだよ~!気付けよ~」と言っているんだと思うが、いくら、映画で啓蒙しても社会が変わらないのは、製作者の隠れた意図かも知れんなぁ。

この映画も100億円以上の製作費がかかっているようじゃ。
ということは、当たり前じゃが、「巨大企業」がスポンサーに付いているという訳じゃ。
つまりは、「エリート富裕層」が金を出して作らせた映画でもある。
わかるかな~? そういうことじゃ。





世界の99%を貧困にする経済

内容紹介

大衆を食い物にして、何の責任もとらず、富をむさぼる上流層。その手口は、政治・経済のルールを自分たちに都合よく作り上げ、それがすべての人々の利益になると大衆に信じ込ませるものだった。アメリカ、ヨーロッパ、そして日本で拡大しつつある「不平等」のしくみを解き明かし、万人に報いる経済システムの構築を提言する。
経済・経営学者、エコノミストの投票でその年に出版された経済・経営書、ビジネス書の中で最も優れたものを選定する「ベスト経済書ランキング」2012年の第5位に選ばれました!




さて、映画の出来はどうかの。


まず、オイラの ”はっ?” 3大ポイントを述べるぞぃ

・なんで「エリート富裕層」が宇宙空間に住んでいる訳け?
・なんで「ジョディ・フォスター」は、あんなに冷酷な訳け?
・プログラムの初期化?へっ?なんじゃそりゃ?


って、ところかの。他にも突っ込みどころ満載じゃが、この3つに絞るぞぃ。

・なんで「エリート富裕層」が宇宙空間に住んでいる訳け?

先ず、「エリート富裕層」がわざわざ不自由極まりない宇宙空間に住むなんてオイラ日本人には考えがたい。母なる大地に住むのが人間の本能に根差すものじゃろ。
もしかしたら、開拓精神旺盛な「アメリカン」なら、それがベスト!なのかも知れないが、いや、、、やっぱり有り得ん。

地球環境がどうのこうの。ってよく言うが、キレイに浄化すればええじゃろ。
地球を汚しまくって、「じゃ、私たちは宇宙に住むのでよろしくねぇ~」って、根本的におかしくねぇか。
あんなチンケな「スペース・コロニー」では食料、水、空気、全てにおいて、足りないだろ。
「超巨大」な「超豪華客船」で太平洋のど真ん中で一生暮らすようなもんじゃ。退屈すぎて死んでしまうわ。

・なんで「ジョディ・フォスター」は、あんなに冷酷な訳け?

意味も無く、冷酷じゃったのぅ。もちょっと心理描写してもよくね。これじゃ、サイコパスな女が暴走してるとしか思えんな。


・プログラムの初期化?へっ?なんじゃそりゃ?

あのぅ。。「システム・セキュリティ」ってどうなってんの。たった一人のプログラマー(社長さん)がプログラム書き換えてコロニーを再起動し初期化できちゃうわけ?へっ?なにそれ?
初期化プログラムの書き換えも、超簡単すぎじゃね? 1分ぐらいでペッぺっと書き換えてたぞ。ハッカー側に至っては、書き換え場所を知っていたぐらいの速さで3秒ぐらいで書き換えてたぞぃ。もう~ありえへん。

ついでに言うと、データを盗まれたら、死亡っておかしくね?じゃなくて、盗まれたら「データ消去」が基本でしょ。中身が問題なんでしょ?器を壊しても意味ないじゃん。

って、ところかにょ。


<総評>

まぁ、娯楽映画だから、アクションが派手でそれなりにストーリーに面白みがあって、見た後、こうだったら、もっと面白くね?と議論ができるところはOKじゃ。

「良い方に考えさせる映画」=良い映画

である。と思っている。なので、この映画は ”良い” でしょう。

筋トレおやじ評価=★★★ (MAX5)





あくまでも、オイラの個人的な感想なので、その点はご了承のほど。

じゃ、また。




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by heronx | 2014-07-10 01:45 | レビュー